コラムです。March,2004
2004/03/15 世田谷線
 最近よく東急世田谷線に乗るですが、ご存知の方も多いと思うけど、路面電車みたいなもんで、車掌や運転手のいるところと、客室の仕切りがありません。
 乗っていたら、携帯で話ながら乗ってくる女性がいて、電車が動き出してもや通話をやめないでいたら、車掌さんがその女性のところまでいって注意していました。
 なんかちょっと感動というか、感心しましたが、トラブルにもなりかねないから見ている方ほうはちょっとどきどきしました。
2004/03/05 テナー試奏
 3日位前に中古のシルバープレートのかなりよさげなテナーがあると聞いて所用をすませてさあ大久保へ!というタイミングで「売れちゃってたよー」と電話が入る。
 あ〜、3日前は昼は家でゴロゴロしていただけなのに〜、とか今日起きて先に大久保行ったら先に手にできたのに〜、でも今回は縁がなかったんだ、もっといい楽器との出会いが待っているということなんだ...と自分を慰めて、大久保に向かい、同じような楽器が入ったらしらせてもらうように楽器屋さんに名刺を渡してきました。これから本気で楽器を探そうといういいきっかけにはなりましたね。
2004/03/04 井出慎二septet
 ライブ終わりました!お越しいただいたみなさんありがとうございます!
 いやー、ストリートで苦しみながらバリトンを吹いた甲斐がありました。やはり六本木アルフィーは響きがいいですね〜、リハで最初にソロをとったときからかなり気持ちよく吹けて本番も調子よく吹けました。
 バンド全体のサウンドに関しても、見に来ていたいつも辛口の昭和shockingの某メンバーにもほめてもらって嬉しい限りです。いよいよこのバンドも録音に向けて動きだしそうです。
 しかし、昭和shockingも井出バンドも新たなステップを踏み出すべくこれから次々とオリジナルを発表していかねば、ということ考えると、いきなり7人編成で演奏することを想定して曲作りをするとなかなかアイディアがでてこないので、小さい編成のバンドのlライブ活動をコンスタントに展開してそこで思い浮かんだアイディアをすぐ実行していく必要があるなー、と思いました。デスクトップ上だけでもそういうことはできますが、以前オリジナル中心の小編成のライブを頻繁に行っていた時期には現在にくらべて頻繁に新曲を発表していたことを考えると、曲作りのモチベーションが一番高まるのはやはり小編成での定期的なライブ活動だな、と思う今日この頃です。
2004/03/02 ホコリ
 パソコンに「メモリに異常があります」と表示が一週間程前に出て調子が悪くついに起動するだけで何もできない状態になってしまいました。
 自作パソコンを使用している友だちに聞いたらホコリで接触不良を起こしているのだろうとのこと。中をあけてみてホコリを払ったら本当に正常に戻りました。おかげでライブ宣伝メールを本番1日前にだすことになってしまいましたが.....
 いつもホコリとネコの毛だらけの部屋にすんでいる別の友だちのモニターが火をふいたという話もききました。人に呼び掛けるほど部屋はきれいではないけれど(きたないけれど)みなさん注意しましょう。
2004/03/01 楽器
 ゴールドプレート(金メッキ仕上げという意味です)の楽器がほしいね〜、とともによく話していたいでくんがいいアルトをみつけた!というのでリハ帰りに試奏につきあいにいきました。
 アルトに関しては自分の今の楽器(1968年頃製造のセルマーマーク6)がコントロールしづらくてビッグバンド等アンサンブルで苦しんでいる状態で、プレートの80年代以降の知り合いの楽器を何本か吹いた結果、やはり新しい楽器はピッチが安定していて、それでプレートだと思いきりふいても音が破綻しないという理由でアルトもテナーもいづれはプレートをと、思っていましたので。
 吹かしてもらってみてやはり古い楽器みたいに音によって抵抗がばらついている、ということがないですよねー、だからアンプシュアが崩れない。後は音の密度が違う、息全部が音になっている感じというか、古い楽器はかすれた感じでまあそれが魅力なのですが。
 プレートの楽器は新品は受注になってしまうので店に何本もあってその中からいいものを選ぶ、ということができないので、探しまわるしかないとの話。買う元手はこころもとないけどそろそろ探し始めてみようかと思いました。
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