コラムです。January
2004/01/31 終わった〜
 昭和shockingCD発売ライブおわりました!見に来て下さったみなさんありがとうございます!
 CD発売ライブは結構落ち着いてうまく演奏できましたね。それまで集客や自分のアレンジや演奏がいったいどうなるやら、と落ち着かないというか、気が気じゃない日々ずーっとを過ごして当日になってうまいこと開き直れた感じでした。
 いろいろと反省点とか課題は残りましたが、とにかく70人近くのお客さんに来てもらって、CDもたくさんの人に買ってもらってなにか自分きっかけになって始まったことだとは信じられない気分ですね。メンバーに感謝です。感慨に浸ってばかりいないで次のブッキングをしなければ。今後とも昭和shockingよろしくお願いしますm(_ _)m
2004/01/26 誕生日
 何も予定入らないなー、と思っていたら、昭和shockingのライブ用の衣装をメンバーと買いに行くことに。
 も〜かなりメンバーにいじくられましたねー。すんごい衣装です。ちょっとマンボっぽいです。恥ずかしいです。他ではみれません、というか使えないです。見に来て下さいね!  
2004/01/24 サックスソロ
 結婚式の披露宴でソロ(本当に1人)で指定された3曲を15分で演奏するという仕事をやってきました。
 つらい!まず他にメンバーがいれば譜面で指定がない限り5分間吹きっぱなしということはないからです。もう筋トレしているようなもんです。そしてペース配分ができない!吹いている間は時計が見れません!見ようと思えば見れるけどかっこわるいですよね。
 そしてお客さん的におもしろいのか?と、いうことですね。サックスで主にジャズをやってきた者としてはソロでうまいことお客さんを退屈させないというのはむずかしいし、かといってBGMっぽくきかせるのもまたむずかしいと痛感しました。
 仕事として考えると労働量が増えるようなものだからつらいけど、修行と考えればまあまた挑戦したいなあ、という気分になりますが。
2004/01/19 アレンジはまだ続く
 今日は昭和shockingリハ。アレンジを2曲一応リハでのたたき台になるまで形にしてリハへ行く。ホントは全部で4曲やることになっているんですけど。
 リハでやってみていろいろ意見を交わして次のリハまでに直してくることに。もちろん残りの2曲も仕上げてくることに。今度こそは早くとりかかるぞ、と毎回のことながら心に誓う。
どうしても心血を注いだアレンジは吹く人にはハードになってしまう。まず休みがないんだよねー。書いている時は全然気づかない。で、いつもながらメンバーの中で自分が一番吹けない....うーん。アレンジも楽器もがんばります。
 リハが終わってCD発売後の戦略について話し合う。手売りですからね〜。みなさんメンバーに会ったら買ってくださいよ〜。
2004/01/10 Cost of War
 元日から唇に炎症があったので楽器も吹けず、体調も悪く作曲もアレンジもせずただただ寝正月という感じで一週間過ごしちゃいました....毎年こんなですが。そのあとは仕事が続いて自分の活動的には今日が元日ですかね。まずはサイト更新。
 コラムの方のThe Mathew Herbert Big Bandの所にアルバムジャケットの画像をのっけようと思ってネット上をさがしていたら、とあるページの隅っこに恐ろしいスピードで増えるカウンタを発見。見た瞬間なんか法外な請求でも来るのか!?と思いましたが.........まあ見て下さい。日本語ではありませんが。
2004/01/10 Sting
 コラムをリニューアル(?)させたので、その記念というわけではないのですが、自己紹介にもありますが、私が今こんなことやっている原点もいえるStingの曲を最近とても注意深く聞かざるを得ない機会がに遭遇したので、きょうはそのことについて..............
 昔ハマった曲-"fortress sround your heart" - 上の左側の方のジャケット、ソロデビュー作"the dream of the blue turtles"(1984)に収録。そして最近気にいった曲"inside" - 右側のジャケット"sacred love"(2003)に収録。
 この2曲をよく聴いてみてわかったことは、私の好きなStingの曲は短いモチーフのくり返しの集合体で成り立っている、ということですね。
 メロディーに関して言えば大体4小節のモチーフを2回やって次のモチーフを2回、そしてサビだと4回くり返す、という仕組みでなりたっていますねー。そしてその4小節のモチーフはコード進行やベースラインの視点でみると2小節の同じものを2回くり返しているものがかなり多い。ループの組み合わせじゃあないですか!でもあんましそういうことを気付かせないのはメロディーの美しさなのかな〜。でも下でハーモニーがくり返しているとメロディーがくり返してないなくても、同じものをくり返すことによって生まれる何か迫り来るような効果が明らかにメロディー自体にも反映されるような気がします。いや、こういう場合は同じメロディーをくり返さない方がかえって迫力が出るということですね、きっと。
 うーん、結局自分の音楽的な原体験に基づいて私は作曲しているわけですね〜。まあ私の場合はメロディーもコード進行と同じ単位でくり返してしまうのですが..........................
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